浅川神社 


 寺社の種類:神社
 創建の時期:ー
 本殿の形式:ー
 境内社:ー
 所在地:東京都八王子市裏高尾町1536
 訪問日:2025年4月17日

 

東京都八王子市東浅川にあるにある神社です。『もともとは小仏峠に祀られていた浅間社と、麓に鎮座していた子之社を合祀し、明治45年(1912年)に現在の名称となりました。

ご祭神は大己貴命(大国主命)と木花開耶姫命で、それぞれ国造りの神、農業神、商業神、医療神としての役割や、水の神、安産・子育ての神、美の神としての信仰があります。』(copilot 2025/4)

八王子市浅川神社・入口の案内板
浅川神社入口の案内板
八王子市浅川神社・鳥居
浅川神社の鳥居
八王子市浅川神社・境内の建物は神輿蔵か
境内の建物は神輿蔵か
八王子市浅川神社・覆い社
覆い社
八王子市浅川神社・覆い社の中に社
覆い社の中に社
八王子市浅川神社・境内に摂社
境内の摂社

 

《 浅川神社の由緒書き》 現地案内板

浅間社は、天明四年(一七八四)六月に小仏嶺に創建された。 子之社は、寛政二年(一七九〇) 十月に小仏宿の山腹に創建された。

明治四二年(一九〇九)十月に子之神社に合祀され、明治四五年 (一九一二)三月に浅川神社と改称。

昭和四三年(一九六八)八月、 中央高速道建設のため現在地に遷座した。

祭神・大穴牟遅命 (おおなむちのみこと) 、木之花開耶姫命 (このはなくさやひめのみこと)

 

 大国主命(おおくにぬしのみこと)大己貴命・大穴牟遅神(おおなむちのみこと)

出雲神話の神。素戔嗚尊(すさのおのみこと)の子または孫です。少彦名神(すくなびこなのかみ)とともに、中つ国の経営を行っましたが、天照大神(あまてらすおおみかみ)の使者が来ると国土を献上してみずからは隠退しました。

大黒天と同一視されるようにもなりました。因幡(いなば)の白兎の神話は唱歌にも歌われています。

 

 木花咲耶姫命(このはなさくやひめのみこと)神阿多都比売命(かむあたつひめのみこと)、葦津姫命(かやつひめのみこと)

日本神話に登場する神様。古事記では瓊々杵命(ににぎのみこと)の妻となります。富士山の神とされ各地の浅間神社で祀られています。子育ての神、子安神としても篤く信仰されています。

 

 素戔嗚尊・須佐之男命(すさのうのみこと)

日本神話に登場する神で出雲神話の祖神とされています。伊弉諾尊(いざなぎのみこと)、伊弉冉尊(いざなみのみこと)の子で天照大神の弟とされています。

高天ヶ原で多くの乱暴を行ったことで天照大神が怒り天の岩戸にこもり、高天ヶ原から追放されました。出雲に下り八岐大蛇を退治し奇稲田姫命(くしなだひめ)を救ったとされています。

 

 天照大神、天照大御神(あまてらすおおかみ)大日女尊(おおひるめのみこと)・大日霊貴神(おおひるめのむちのかみ)

日本神話で高天原(たかまがはら)の主神。伊弉諾尊(いざなぎのみこと)の娘。太陽神であり皇室の祖神として伊勢神宮の内宮に祭られています。

素戔嗚尊(すさのおのみこと)の乱暴に天の岩戸にこもり国中が暗闇になったという岩戸神話や孫の瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)を葦原中国に降臨させた天孫降臨の神話が知られています。

 

 邇邇芸命・瓊瓊杵尊・瓊々杵尊・彦火瓊瓊杵・火瓊瓊杵(にぎにぎのみこと)・天津彦彦火瓊瓊杵尊(あまつひこひこほのににぎのみこと)

日本神話に登場する神様。天照大神(あまてらすおおみかみ)の孫。天忍穂耳尊(あまのおしほみみのみこと)の子。天照大神の命で葦原の中つ国を統治するため、高天原から高千穂峰に天降ったとされる。木花開耶姫(このはなのさくやびめ)を妻とし、彦火火出見尊(ひこほほでみのみこと)を生んだ。

 

 訪問者数 今月:12件
 Back