東京都国立市にある臨済宗建長寺派の寺院です。
『1347年(正平2年)に立川入道宗成によって創建され、開山は建長寺から招かれた物外可什です。本堂は1804年に建てられ、1981年に屋根が銅板葺に改修されました。
境内には大悲殿観音堂があり、これはかつて当地に存在した圓成院から移築されたものです。また、南養寺には国立市指定の文化財が多数あり、本堂、大悲殿、総門、鐘楼が市の有形文化財に指定されています。庭園や遺跡敷石住居跡も市の史跡として認定されています。』(copilot 2025/4)
境内には南養寺遺跡敷石住居群の案内板があります。庫裏の住居下にあると言い当然ながら見ることはできないようです。
仏教の開祖。世界4聖の一人。ネパール南部の釈迦族の王子として紀元前6から前5世紀に生まれる。苦行ののち悟りをひらきインド各地で布教して80歳で没したとされる。
はじめは実在の釈迦をさしたが入滅後、超人化・神格化されて信仰・崇拝の対象となる。日本には6世紀、百済からその教えがつたわった。