永福寺(ようふくじ) 


 寺社の種類:臨済宗建長寺派寺院の寺院
 山号:宝林山
 創建の時期:ー
 札所:ー
 所在地:東京都国立市谷保6877
 訪問日:2025年4月9日

 

東京都国立市にある臨済宗建長寺派の寺院です。『普済寺第六世・天叟宗裕和尚禅師によって江戸時代の寛文年間(1661~1673年)に創建されました。

本尊は釈迦如来像で、脇仏として阿弥陀如来座像と不動明王像が安置されています。特に阿弥陀如来座像は鎌倉時代の作とされ、「新編武蔵風土記稿」にも記録されている貴重な仏像です。』(copilot 2025/4)

国立市・永福寺は満開の桜
永福寺は満開の桜
国立市・永福寺の簡素な山門
簡素な山門
国立市・永福寺の枝垂桜と本堂
枝垂桜の先に本堂
国立市・永福寺の簡素な本堂
簡素な本堂
国立市・永福寺の境内に水掛地蔵
境内に水掛地蔵
国立市・永福寺の庫裏
庫裏

 

 臨済宗建長寺派(りんざいしゅうけんちょうじは)

日本仏教の一宗派。臨済宗一四派の一つです。本山は京都の妙心寺、派祖は関山慧玄。

 

 阿弥陀如来(あみだにょらい)

大乗仏教の仏。西方の極楽浄土の教主で生あるものすべてをすくう仏様。念仏により浄土に往生できるという阿弥陀信仰が鎌倉時代にさかんになり、浄土宗浄土真宗時宗などの浄土教宗派が成立した。

阿弥陀如来像は質素な形で如来の通相と呼ばれる姿をしています。小指を除く三指と親指で輪にした九品来迎印(くぼんらいごういん)を結んでいるのが特徴です。

 

 浄土宗(じょうどしゅう)

法然上人を宗祖とする浄土教の一派。浄土三部経を所依の聖典とするが、観無量寿経を重視して専修念仏によって極楽浄土への往生を宗旨とする。総本山は京都の知恩院。

 

 浄土真宗(じょうどしんしゅう)

法然上人の弟子の親鸞上人を開祖とする浄土教の一派。浄土三部経を所依の経典とするが、特に無量寿経により阿弥陀仏の本願の信心を重視し、称名念仏は仏恩報謝の行であるとするのを宗旨とする。門徒宗、一向宗とも呼ばれます。

 

 時宗(じしゅう)遊行宗(ゆぎょうしゅう)

日本仏教の一宗派。念仏系の宗派で1276年一遍(いっぺん)が開いた。阿弥陀経を根本経典とし経中の臨命終時の言葉を宗の名とした。

 

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