源正寺 


 寺社の種類:臨済宗建長寺派の寺院
 山号: 金剛山
 創建の時期:天文6年(1537年)、開山:南樹法泉、開基:太田盛久
 本尊:阿弥陀如来
 札所:多摩川三十三ヶ所観音霊場第32番札所
 所在地:東京都調布市下石原1丁目36ー1
 訪問日:2025年4月9日

 

東京都調布市にある臨済宗建長寺派の寺院です。『天文6年(1537年)に太田盛久によって開基され、南樹法泉が開山したと伝えられています。本尊は釈迦如来で、かつては親鸞作の阿弥陀如来像画があったものの、1949年の火災で失われてしまいました。』(copilot 2025/4)

調布市・源正寺の山門わきに六地蔵
山門わきに六地蔵
調布市・源正寺の山門わきに庚申塔と石仏
山門わきに庚申塔と石仏
調布市・源正寺の本堂
本堂
調布市・源正寺の本堂に扁額
本堂の扁額
調布市・源正寺の本堂
本堂の内陣

境内には由緒書き、案内板などはなく詳しことは判りませんでした。

 

 臨済宗建長寺派(りんざいしゅうけんちょうじは)

日本仏教の一宗派。臨済宗一四派の一つです。本山は京都の妙心寺、派祖は関山慧玄。

 

 阿弥陀如来(あみだにょらい)

大乗仏教の仏。西方の極楽浄土の教主で生あるものすべてをすくう仏様。念仏により浄土に往生できるという阿弥陀信仰が鎌倉時代にさかんになり、浄土宗浄土真宗時宗などの浄土教宗派が成立した。

阿弥陀如来像は質素な形で如来の通相と呼ばれる姿をしています。小指を除く三指と親指で輪にした九品来迎印(くぼんらいごういん)を結んでいるのが特徴です。

 

 浄土宗(じょうどしゅう)

法然上人を宗祖とする浄土教の一派。浄土三部経を所依の聖典とするが、観無量寿経を重視して専修念仏によって極楽浄土への往生を宗旨とする。総本山は京都の知恩院。

 

 浄土真宗(じょうどしんしゅう)

法然上人の弟子の親鸞上人を開祖とする浄土教の一派。浄土三部経を所依の経典とするが、特に無量寿経により阿弥陀仏の本願の信心を重視し、称名念仏は仏恩報謝の行であるとするのを宗旨とする。門徒宗、一向宗とも呼ばれます。

 

 時宗(じしゅう)遊行宗(ゆぎょうしゅう)

日本仏教の一宗派。念仏系の宗派で1276年一遍(いっぺん)が開いた。阿弥陀経を根本経典とし経中の臨命終時の言葉を宗の名とした。

 

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