永昌寺 


 寺社の種類:曹洞宗の寺院
 山号:天長山
 創建の時期:寛永元年(1624年)、開山:明岩舜洞
 本尊:釈迦如来
 札所:ー
 所在地:東京都杉並区永福1丁目6ー15
 訪問日:2025年3月22日

 

東京都杉並区にある曹洞宗の寺院です。

永昌寺は『1624年(寛永元年)に明岩舜洞によって創建されました。当初は新宿区四谷にありましたが、1910年に下高井戸にあった永泉寺を合併し、現在の場所に移転しました。

本尊は木造釈迦如来坐像で、境内には「玉石薬師」と呼ばれる玉石が安置されています。この玉石は、玉川上水の工事中に発見され、薬師如来像が浮き出ていると伝えられています。』(copilot 2025/3)

永昌寺の案内板
境内に石仏
玉石薬師堂
鐘楼
本堂
本堂の扁額
境内に灯篭

 

《永昌寺》 杉並区教育委員会の案内板

当寺は、天長山永昌寺と号する曹洞宗の寺院で、本尊は木造釈迦如来坐像です。

開創年代は明らかではありませんが、「御府内備考続編」及び寺伝によると、寛永元(1624)年4月、江戸四ツ谷塩町三丁目(現・新宿区愛住町)に開創したといわれています。

開山は、同町の龍昌寺の5世明岩舜洞で、寛永12(1635)年7月に亡くなっています。

明治43(1910)年、下高井戸二丁目にあった永泉寺を合併し、当地へ移転してきました。合併に際し、永泉寺に伝来する玉石薬師と呼ばれる玉石も合祀しました。この玉石は、玉川上水工事の際に、永泉寺付近で掘り出され、その光沢の中に薬師像が浮き出たといわれています。永泉寺は、工事の無事竣工を念じてこの玉石を供養したことから、近隣の信仰を集め、ちなんで丸薬も作られたと伝えられます。

昭和20(1945)年5月、永昌寺は戦災に遭い、この玉石は、本堂と共に焼かれて光沢を失ったものの、今なお、大切に安置されています。

また、当寺の門前と境内には、江戸時代に建立された4基の庚申塔と2基の地蔵菩薩立像があります。

 曹洞宗(そうどうしゅう)

禅宗の一派。中国の禅宗第六祖慧能の法系である洞山良价 (807~869年) を祖とする。中国禅宗五家七宗の一つ。鎌倉時代に道元が入宋して伝えた。福井県の永平寺と神奈川県の総持寺とを大本山とする。

 

 釈迦(しゃか)釈迦如来(しゃかにょらい)

仏教の開祖。世界4聖の一人。ネパール南部の釈迦族の王子として紀元前6から前5世紀に生まれる。苦行ののち悟りをひらきインド各地で布教して80歳で没したとされる。

はじめは実在の釈迦をさしたが入滅後、超人化・神格化されて信仰・崇拝の対象となる。日本には6世紀、百済からその教えがつたわった。

 

 道元(どうげん)・承陽大師

鎌倉時代の仏僧。曹洞宗の開祖。内大臣久我通親の子。幼くして比叡山に上ったがその教学に疑問をもち、栄西について禅を学び1223年明全(みょうぜん)とともに入宋した。天童山で如浄の印可を受け1228年帰国した。

 

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