東京都新宿区にある曹洞宗の寺院です。
長善寺は『1575年(天正3年)に甲斐国(現在の山梨県)の戦国大名・武田信玄の家臣であった高坂昌信によって創建されました。
「笹寺」とも呼ばれ、二代将軍徳川秀忠または三代将軍徳川家光が名付けたとされていますが、確証はありません。境内に笹が繁茂していたことが由来とされています。また、境内には江戸時代の国学者や歴史的な人物の墓があります。
本尊である釈迦如来像は元禄年間に作られたもので、区指定文化財となっています。また、赤めのうで造られた観音像「めのう観音」は、徳川秀忠の念持仏として伝えられています。』(copilot 2025/3)
寺宝となっている「めのう観音」は新宿区指定の文化財です。また長善寺は伊賀者が頭である服部半蔵正就の罷免を訴えるため立て籠もった場所としても知られています。これにより三代にわたり徳川幕府に仕えた服部家は改易され以降、伊賀同心は幕府の組織に組み込まれたと言います。
《長善寺(笹寺)のめのう観音像 》 新宿区教育委員会の案内板
赤めのうで彫られた珍しい観音菩薩像である。
像高四・九センチの小像であるが、容貌は豊麗で精密な作品である。
黄銅製の光背が付され、宝形造の屋根をもち、正面下に蓮華、左右下部に笹寺に因んだ笹の浮彫りがある台座に安置されている。
本像は、二代将軍徳川秀忠の念持仏を、夫人の崇源院(すうげんいん)から賜ったものと伝えられている。
禅宗の一派。中国の禅宗第六祖慧能の法系である洞山良价 (807~869年) を祖とする。中国禅宗五家七宗の一つ。鎌倉時代に道元が入宋して伝えた。福井県の永平寺と神奈川県の総持寺とを大本山とする。
仏教の開祖。世界4聖の一人。ネパール南部の釈迦族の王子として紀元前6から前5世紀に生まれる。苦行ののち悟りをひらきインド各地で布教して80歳で没したとされる。
はじめは実在の釈迦をさしたが入滅後、超人化・神格化されて信仰・崇拝の対象となる。日本には6世紀、百済からその教えがつたわった。
鎌倉時代の仏僧。曹洞宗の開祖。内大臣久我通親の子。幼くして比叡山に上ったがその教学に疑問をもち、栄西について禅を学び1223年明全(みょうぜん)とともに入宋した。天童山で如浄の印可を受け1228年帰国した。