東京都新宿区にある浄土宗の寺院です。
信寿院は『承応3年(1654年)に僧・大誉廓然によって創建されました。当初は西念寺の寮舎として設立され、現在もその歴史的なつながりを持っています。
本尊は阿弥陀如来で、観音菩薩や勢至菩薩、善導大師、円光大師も祀られています。また、境内には稲荷社があり、稲荷木座像や本地仏観音も奉納されています。寺院の敷地は楽生庵と共有されています。』(copilot 2025/3)
コンクリート造りの本堂ですがひっそりとしていました。境内に由緒書きなどなく詳しいことは判りません。
大乗仏教の仏。西方の極楽浄土の教主で生あるものすべてをすくう仏様。念仏により浄土に往生できるという阿弥陀信仰が鎌倉時代にさかんになり、浄土宗、浄土真宗、時宗などの浄土教宗派が成立した。
阿弥陀如来像は質素な形で如来の通相と呼ばれる姿をしています。小指を除く三指と親指で輪にした九品来迎印(くぼんらいごういん)を結んでいるのが特徴です。
法然上人の弟子の親鸞上人を開祖とする浄土教の一派。浄土三部経を所依の経典とするが、特に無量寿経により阿弥陀仏の本願の信心を重視し、称名念仏は仏恩報謝の行であるとするのを宗旨とする。門徒宗、一向宗とも呼ばれます。