東京都港区にある浄土宗の寺院です。
願海寺は『慶長16年(1611年)に僧・永閑によって創建されました。山号は「槃舟山(はんしゅうざん)」、院号は「易往院(いおういん)」と称されます。
江戸時代から続く歴史ある寺院で、境内には「七観世音堂」があり、7体の観世音菩薩が安置されています。この堂は特に厄除けとして信仰を集めています。』(copilot 2025/3)
広い境内には墓地があります。本堂は参道の奥、現代風なコンクリ―ト造りでした。
《七観音》 現地の案内板
当寺の七観世音は古来より「波除け観音」として信仰されています。
観音経には「観音さまは七難から人を守る」と記されています。七難とは、火難、水難、風難、刀杖難、鬼難、枷鎖の難、怨賊の難。人生にはあ・・・大波、小波の苦難があります。この世を生き・・ことは大変です。そこで「南無観世音」と一・・・ずることで、三十三化身となり、いろんなお・・・身して助けにきて下さるのが観音様です。
中央の如意輪観音さまは、行基上人(668-746)の御作で、実に千三百年もの間、衆生をお救いくださっています。
行基上人は奈良時代の高僧です。法相教学を学び、のち諸国をめぐり、架橋、築堤なと社会事業を行い、衆生を教化し、行基菩薩と敬われていました。聖武天皇の帰依を受け、東大寺の造営にも尽力されました。
左右六体の観音さまは江戸時代中期の御作とされています。昔、火災に遭われた形跡がありましたがこのたびの修復により、七観世音の往時のお姿が甦られたことを無上の慶賀するところです。
大乗仏教の仏。西方の極楽浄土の教主で生あるものすべてをすくう仏様。念仏により浄土に往生できるという阿弥陀信仰が鎌倉時代にさかんになり、浄土宗、浄土真宗、時宗などの浄土教宗派が成立した。
阿弥陀如来像は質素な形で如来の通相と呼ばれる姿をしています。小指を除く三指と親指で輪にした九品来迎印(くぼんらいごういん)を結んでいるのが特徴です。
法然上人の弟子の親鸞上人を開祖とする浄土教の一派。浄土三部経を所依の経典とするが、特に無量寿経により阿弥陀仏の本願の信心を重視し、称名念仏は仏恩報謝の行であるとするのを宗旨とする。門徒宗、一向宗とも呼ばれます。