黄梅院 


 寺社の種類:曹洞宗の寺院
 山号:宝雲山
 創建の時期:-
 本尊:-
 札所:西方三十三所観音
 所在地:東京都港区高輪1丁目27ー21
 訪問日:2025年3月13日

 

東京都港区にある曹洞宗の寺院です。

黄梅院は『江戸時代(1600年代)に創建されたと伝えられています。この寺院は、かつて東海道の名所として知られ、西方三十三所観音の第24番札所でもありました。

特に有名なのは「高輪銭洗不動」と呼ばれる不動明王が祀られていることです。境内には宝珠から湧き出る浄水があり、この水でお金を洗うと金運が上がるとされています。商売繁盛や金運向上を祈願する人々にとって、パワースポットとして親しまれています。』(copilot 2025/3)

黄梅院の山門
本堂に銭洗い不動

二本榎通りに面した小さなお寺です。本堂には銭洗い不動の奉納提灯がありました。

 曹洞宗(そうどうしゅう)

禅宗の一派。中国の禅宗第六祖慧能の法系である洞山良价 (807~869年) を祖とする。中国禅宗五家七宗の一つ。鎌倉時代に道元が入宋して伝えた。福井県の永平寺と神奈川県の総持寺とを大本山とする。

 

 道元(どうげん)・承陽大師

鎌倉時代の仏僧。曹洞宗の開祖。内大臣久我通親の子。幼くして比叡山に上ったがその教学に疑問をもち、栄西について禅を学び1223年明全(みょうぜん)とともに入宋した。天童山で如浄の印可を受け1228年帰国した。

 

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