寳塔寺 


 寺社の種類:天台宗の寺院
 山号: 白雉山、院号: 慈光院
 創建の時期: 応永8年(1401年)、開山: 傳陽
 本尊: 阿弥陀三尊
 札所:ー
 所在地:東京都品川区東五反田1丁目2ー29
 訪問日:2025年3月10日

 

東京都品川区にある天台宗の寺院です。

Copilotによると、『寳塔寺(ほうとうじ)は、東京都品川区東五反田にある天台宗の寺院です。1401年(応永8年)に創建され、もともとは品川の海岸近くに位置していましたが、目黒川沿いに一時移転し、その後、度重なる水害を避けるために現在の場所に移りました。

本尊は阿弥陀如来であり、境内には平安時代中期作の聖観世音菩薩立像や、元三大師像などが安置されています。また、品川区指定有形文化財として、紙本着色元三大師像や木造聖観世音菩薩立像などが保存されています。』(Copilot 2025/3)

寳塔寺の山門
本堂
本堂の扁額
境内の地蔵堂
本堂わきに元三大師の石柱

桜通りから階段を下ったところにあるお寺です。境内には元三大師の幟旗が掲げられていました。

 天台宗(てんだいしゅう)

法華経を根本経典とする大乗仏教の一派。575年隋の智顗(ちぎ)が天台山にこもって大成。日本へは奈良時代に唐僧鑑真(がんじん)が初めて伝え、平安初期に最澄が比叡山に延暦寺を建て開宗。のち山門派と寺門派、さらに真盛(しんぜい)派に分かれた。

 

 鑑真(がんじん)・過海大師・唐大和上(とうだいわじょう)

中国、唐代の高僧。日本律宗の開祖。揚州大明(たいめい)寺で戒律を講じ名声があった。742年日本僧栄叡(ようえい)らの請に応じて来日を志したが海賊や風波の災で5度挫折の後、754年渡来した。

 

 最澄(さいちょう)・伝教大師

平安初期の僧。767~822年。天台宗の開祖。比叡山に入り根本中堂を建立。延暦23年(804年)空海とともに入唐し翌年帰国した。

 

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