東京都品川区にある臨済宗妙心寺派系の単立寺院です。
Copilotによると、妙光寺は『江戸時代初期に大悲円満国師によって深川新田島に開創されましたが、1645年(正保2年)に伊達政宗の夫人である陽徳院栄庵寿昌尼の帰依を受け、現在の品川区東五反田に移転しました。
寿昌寺の本尊は十一面観世音菩薩であり、境内には品川区指定文化財である鐘楼や観音堂、弁財天社などが点在しています。』(Copilot 2025/3)
桜田通りから僅かに入ったところにあるお寺で山門の先に無縁仏の慰霊塔が建っていました。現地には由緒書きなどもなく詳しいことは判りませんでした。
六観音は六道輪廻の思想に基づき、六種の観音が六道に迷う衆生を救うという考えから生まれたもの。地獄道 - 聖観音、餓鬼道 - 千手観音、畜生道 - 馬頭観音、修羅道 - 十一面観音、人道 - 准胝観音、天道 - 如意輪観音とされる。天台系では准胝観音の代わりに不空羂索観音を加えて六観音とする。