西光寺 


 寺社の種類:浄土真宗本願寺派の寺院
 山号: 松栄山
 創建の時期:弘安9年(1286年)、開山: 栄順
 本尊: 阿弥陀如来
 札所:ー
 所在地:東京都品川区大井4丁目22ー16
 訪問日:2025年3月10日

 

東京都品川区にある浄土真宗本願寺派の寺院です。

Copilotによると、光福寺は『1286年(弘安9年)に天台宗の僧侶であった栄順によって開山されましたが、後に浄土真宗に改宗されました。

江戸時代には桜の名所として知られており、「醍醐桜」「姥桜」「児桜」と呼ばれる名木がありましたが、1893年(明治26年)の火災で多くの桜が失われました。現在も「児桜」が残っており、品川区の調査によって西光寺にしか存在しない固有の品種であることが判明しています』(Copilot 2025/3)

西光寺の山門
境内に児桜
コンクリート造りの本堂
法界堂(納骨堂)
西光寺の境内

 浄土真宗本願寺派(じょうどしんしゅうほんがんじは)(浄土真宗西本願寺派)

日本仏教の一宗派。浄土真宗の宗派の1つで本願寺(西本願寺)を本山とする。浄土真宗は第12世准如の時、長兄教如が徳川家康の援助で東本願寺を建てたため本願寺は東西両本願寺に分かれた。1981年6月、東本願寺派を真宗大谷派、西本願寺派を真宗本願寺派と改めた。

 

 阿弥陀如来(あみだにょらい)

大乗仏教の仏。西方の極楽浄土の教主で生あるものすべてをすくう仏様。念仏により浄土に往生できるという阿弥陀信仰が鎌倉時代にさかんになり、浄土宗浄土真宗時宗などの浄土教宗派が成立した。

阿弥陀如来像は質素な形で如来の通相と呼ばれる姿をしています。小指を除く三指と親指で輪にした九品来迎印(くぼんらいごういん)を結んでいるのが特徴です。

 

 浄土宗(じょうどしゅう)

法然上人を宗祖とする浄土教の一派。浄土三部経を所依の聖典とするが、観無量寿経を重視して専修念仏によって極楽浄土への往生を宗旨とする。総本山は京都の知恩院。

 

 浄土真宗(じょうどしんしゅう)

法然上人の弟子の親鸞上人を開祖とする浄土教の一派。浄土三部経を所依の経典とするが、特に無量寿経により阿弥陀仏の本願の信心を重視し、称名念仏は仏恩報謝の行であるとするのを宗旨とする。門徒宗、一向宗とも呼ばれます。

 

 時宗(じしゅう)遊行宗(ゆぎょうしゅう)

日本仏教の一宗派。念仏系の宗派で1276年一遍(いっぺん)が開いた。阿弥陀経を根本経典とし経中の臨命終時の言葉を宗の名とした。

 

 訪問者数 今月:2件
 Back