圓能寺(大森不動尊) 


 寺社の種類:真言宗智山派の寺院
 山号: 成田山
 創建の時期:元亀2年(1571年)、創建:祐仙
 本尊: 不動明王
 札所:玉川八十八ヶ所霊場75番札所
 所在地:東京都大田区山王1丁目6ー30
 訪問日:2025年3月10日

 

東京都大田区にある真言宗智山派の寺院です。

copilotによると、圓能寺『1571年(元亀2年)に祐仙によって開山されました。享保年間(1716年~1736年)には慧燈が荒廃していた当寺を中興しました。

「大森のお不動さま」として親しまれており、成田山新勝寺の末寺として「成田山圓能寺」とも称されています。本尊は不動明王で、玉川八十八ヶ所霊場の75番札所でもあります。』(Copilot 2025/3)

圓能寺の山門
幼稚園の脇から狭い道が本堂へ
不動明王の提灯を掲げる本堂
本堂の内部

圓能寺の境内には幼稚園があります。不審者の侵入に対処したのでしょうが幼稚園の開園中は山門が閉じられ、幼稚園を巡って柵が張られていました。

 真言宗智山派(しんごんしゅうちざんは)

真言宗の新義真言の一派。宗祖覚鑁(かくばん)は真言宗の教義に念仏を加味し、高野山の大伝法院にあって布教に努めた。その教勢が高野本山をしのいだため紛争を生じ1140年円明寺を開いて分立した。

 

 不動明王(ふどうみょうおう)

五大明王・八大明王の主尊。悪魔を下し仏道に導きがたいものを畏怖せしめ、煩悩を打ちくだくと言います。

忿怒の姿で火焔の中にあり、右手に剣、左手に索縄を持ち、心の内外の悪魔をはらうとされています。

 

 真言宗(しんごんしゅう)

弘法大師空海(774~835)が唐で学んだ密教を教義に平安初期に開いた。大日如来を教主とし、身口意(しんくい)三密の加持力で即身成仏(じょうぶつ)させるのを本旨とする。

 

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