東京都渋谷区にある曹洞宗単立の寺院です。
長泉寺は『人肌観音(金王丸守護仏)で特に知られており、観音堂には室町時代に穏田川(渋谷川)の滝の傍らにあったとされる滝見堂がありました。
境内には約200体の石仏群があり、一面観音、千手観音、馬頭観音、地蔵菩薩などが含まれています。このため、石仏研究を目的に訪れる人々も多いです。』(Copilot 2025/3)
《石仏群》 東京都教育委員会
墓地の奥には、二百数十体の石仏が並んでいます。 大部分は地蔵ですが、そのほかに聖観音をはじめ各種の観音像などが見られます。いずれも民間で作られたと思われる素朴な石仏で、かつてこの付近に建てられてあったものが宅地造成などの折に、ここへ集められてきたということです。
石仏に彫り込まれた年号から、このあたりにはかなり古くから地蔵信仰や観音信仰があって、村びとたちのあいだで講(グルーブ)が作られていたことがわかります。講では特定の日に持ち回りで家に集まり、仕事を休んで念仏をとなえたり、酒食を提供して語りあったり、子供に菓子を与えたりして過ごしました。楽しみの少なかった当時の村では貴重な娯楽のひとつでした。
禅宗の一派。中国の禅宗第六祖慧能の法系である洞山良价 (807~869年) を祖とする。中国禅宗五家七宗の一つ。鎌倉時代に道元が入宋して伝えた。福井県の永平寺と神奈川県の総持寺とを大本山とする。
仏教の開祖。世界4聖の一人。ネパール南部の釈迦族の王子として紀元前6から前5世紀に生まれる。苦行ののち悟りをひらきインド各地で布教して80歳で没したとされる。
はじめは実在の釈迦をさしたが入滅後、超人化・神格化されて信仰・崇拝の対象となる。日本には6世紀、百済からその教えがつたわった。
鎌倉時代の仏僧。曹洞宗の開祖。内大臣久我通親の子。幼くして比叡山に上ったがその教学に疑問をもち、栄西について禅を学び1223年明全(みょうぜん)とともに入宋した。天童山で如浄の印可を受け1228年帰国した。