東京都新宿区新宿にある曹洞宗の寺院です。ビルの谷間のお寺で山門を見つけるのに道迷いしました。
徳川家康の側室・西郷の局と父・戸塚忠春の菩提寺として、江戸の裏鬼門に牛込納戸町にありました。天和3年(1683年)に火災で類焼、新宿の地に移転しました。
ここの鐘は上野寛永寺の鐘、市ヶ谷八幡の鐘とともに江戸三名鐘に数えられています。現地の案内板によるとここは江戸市中の西の端であり、武士が江戸城に登城するのも時間がかかるため、明け六つの鐘を少し早くついたと伝えられています。内藤新宿で夜通し遊興する人々を追い出す合図となったようで「追い出しの鐘」と呼ばれていたと言います。
禅宗の一派。中国の禅宗第六祖慧能の法系である洞山良价 (807~869年) を祖とする。中国禅宗五家七宗の一つ。鎌倉時代に道元が入宋して伝えた。福井県の永平寺と神奈川県の総持寺とを大本山とする。
六観音の一つ。限りない慈悲を表す菩薩で、千の慈悲の眼と千の慈悲の手をそなえ、生ある者を救うという。二七面四二臂の像が一般的。千手千眼観世音。千眼千臂観世音。
鎌倉時代の仏僧。曹洞宗の開祖。内大臣久我通親の子。幼くして比叡山に上ったがその教学に疑問をもち、栄西について禅を学び1223年明全(みょうぜん)とともに入宋した。天童山で如浄の印可を受け1228年帰国した。
六観音は六道輪廻の思想に基づき、六種の観音が六道に迷う衆生を救うという考えから生まれたもの。地獄道 - 聖観音、餓鬼道 - 千手観音、畜生道 - 馬頭観音、修羅道 - 十一面観音、人道 - 准胝観音、天道 - 如意輪観音とされる。天台系では准胝観音の代わりに不空羂索観音を加えて六観音とする。