光明寺 


 寺社の種類:浄土宗の寺院
 山号:大金山、院号:宝幢院
 創建の時期:天平年間(729~749)に行基が開創
 本尊:阿弥陀三尊
 札所:ー
 所在地:東京都大田区鵜の木1丁目23ー10
 訪問日:2025年2月8日

 

東京都大田区にある浄土宗の寺院です。

光明寺の山門
光明寺の境内
境内に六地蔵
境内にお地蔵さん
阿弥陀堂
鐘楼
本堂に大金山の扁額
本堂の内部

Copilotによると「光明寺は奈良時代の天平年間(729-749年)に行基によって開創され、平安初期の弘仁年間(810-824年)に空海によって再興されました。奈良時代の天平年間(729-749年)に行基によって開創され、平安初期の弘仁年間(810-824年)に空海によって再興されました。関東高野山宝幢院とも称され、その後浄土宗に転宗し、関東弘通念仏最初の道場となりました。」

複雑な歴史を持つお寺ということはまた、鵜の木の歴史に関わってきた多くの史跡などが残る寺でもあるようです。

 浄土宗(じょうどしゅう)

法然上人を宗祖とする浄土教の一派。浄土三部経を所依の聖典とするが、観無量寿経を重視して専修念仏によって極楽浄土への往生を宗旨とする。総本山は京都の知恩院。

 

 法然(ほうねん)・円光大師・黒谷上人

鎌倉初期の僧。浄土宗の開祖。1147年比叡山で源光の門に入り天台を学んだ。1150年教学などに対する疑問を生じ西塔黒谷の叡空のもとに隠棲し、法然房源空と称した。

 

 阿弥陀如来(あみだにょらい)

大乗仏教の仏。西方の極楽浄土の教主で生あるものすべてをすくう仏様。念仏により浄土に往生できるという阿弥陀信仰が鎌倉時代にさかんになり、浄土宗、浄土真宗、時宗などの浄土教宗派が成立した。

阿弥陀如来像は質素な形で如来の通相と呼ばれる姿をしています。小指を除く三指と親指で輪にした九品来迎印(くぼんらいごういん)を結んでいるのが特徴です。

 

 観音菩薩(かんのんぼさつ)観世音菩薩(かんぜおんぼさつ)

世の人々の音声を観じてその苦悩から救済する菩薩。人々の姿に応じて大慈悲を行ずるところから千変万化の相となるといいその姿は六観音・三十三観音などに表される。勢至菩薩とともに阿弥陀仏の脇侍となる。化仏のついた宝冠をかぶり、天衣、裙(くん)を着け、瓔珞、鐶釧(かんせん)で身を飾り蓮華を手にして蓮華座の上に立像または坐像の姿で表現される。

 

 勢至菩薩(せいしぼさつ)

知恵の光で生あるものすべてをすくうという菩薩。阿弥陀三尊のひとつ。観世音菩薩とともに阿弥陀如来の脇侍となる。姿は観世音菩薩とほとんどおなじで冠に宝瓶をのせている。

 

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