金蔵寺 


 寺社の種類:天台宗のお寺
 山号:清林山、院号:仏乗院
 創建の時期:貞観年間(859年~876年)創建:智証大師
 札所:横浜七福神の寿老人
 所在地:神奈川県横浜市港北区日吉本町2丁目41ー2
 訪問日:2025年1月13日

 

横浜市港北区日吉本町にある天台宗の寺院です。裏山に日吉山王権現を祀る日吉社があり、日吉の地名の起源とされています。

金蔵寺の山門
極彩色の鐘楼
境内に供養塔
境内に板碑
板碑の案内板
境内に石仏
観音堂
本堂前に極彩色の灯篭
本堂
本堂に大念珠
本堂の扁額
本堂わきにお釈迦さん
極彩色の六地蔵
お地蔵さん
極彩色の弁天堂
辨天堂には精緻な彫刻
辨天堂の天井絵
辨天堂の隅木飾り
稲荷神社
庚申堂
日吉山王権現堂
奥ノ院弁財天
不動堂
徐勲の石碑
奥ノ院の不動堂
日吉山王権現の由来
境内にギンモクセイ
鐘楼

Copilotによると金蔵寺(こんぞうじ)は、横浜市港北区日吉本町に位置する天台宗の寺院です。正式には清林山仏乗院金蔵寺と言い、本尊は大聖不動明王です。平安時代の貞観年間(859年~876年)に清和天皇の勅願により智証大師が創建したと伝えられています。

横浜七福神の一つとして寿老人が祀られており、歴史的にも江戸幕府初代と2代将軍である徳川家康と秀忠父子により梵鐘が寄進されたとされています。

 

 天台宗(てんだいしゅう)

法華経を根本経典とする大乗仏教の一派。575年隋の智顗(ちぎ)が天台山にこもって大成。日本へは奈良時代に唐僧鑑真(がんじん)が初めて伝え、平安初期に最澄が比叡山に延暦寺を建て開宗。のち山門派と寺門派、さらに真盛(しんぜい)派に分かれた。

 

 不動明王(ふどうみょうおう)

五大明王・八大明王の主尊。悪魔を下し仏道に導きがたいものを畏怖せしめ、煩悩を打ちくだくと言います。

忿怒の姿で火焔の中にあり、右手に剣、左手に索縄を持ち、心の内外の悪魔をはらうとされています。

 

 鑑真(がんじん)・過海大師・唐大和上(とうだいわじょう)

中国、唐代の高僧。日本律宗の開祖。揚州大明(たいめい)寺で戒律を講じ名声があった。742年日本僧栄叡(ようえい)らの請に応じて来日を志したが海賊や風波の災で5度挫折の後、754年渡来した。

 

 最澄(さいちょう)・伝教大師

平安初期の僧。767~822年。天台宗の開祖。比叡山に入り根本中堂を建立。延暦23年(804年)空海とともに入唐し翌年帰国した。

 

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