大光寺 
寺社の種類:高野山真言宗の寺院
山号:松吟山、院号:寶樹院
創建の時期:-
本尊:阿彌陀如來
札所:横浜三十三観世音霊場6番、東国八十八ヵ所霊場56番、横浜弘法大師二十一箇所9番
所在地:神奈川県横浜市南区南太田2丁目7ー21
訪問日:2025年1月11日
横浜市南区南太田にある高野山真言宗の寺院です。
古いお寺のようで境内には庚申塚やお地蔵さんの「かまくらみち」と書かれた道標もあります。本堂の裏手には急な斜面を背に愛児園という幼稚園がありました。
真言宗の宗派である。総本山は金剛峯寺。高野宗・高野派とも呼ばれる。全国に約3700の末寺がある。
大乗仏教の仏。西方の極楽浄土の教主で生あるものすべてをすくう仏様。念仏により浄土に往生できるという阿弥陀信仰が鎌倉時代にさかんになり、浄土宗、浄土真宗、時宗などの浄土教宗派が成立した。
阿弥陀如来像は質素な形で如来の通相と呼ばれる姿をしています。小指を除く三指と親指で輪にした九品来迎印(くぼんらいごういん)を結んでいるのが特徴です。
法然上人の弟子の親鸞上人を開祖とする浄土教の一派。浄土三部経を所依の経典とするが、特に無量寿経により阿弥陀仏の本願の信心を重視し、称名念仏は仏恩報謝の行であるとするのを宗旨とする。門徒宗、一向宗とも呼ばれます。