日暮里駅近くにある日蓮宗の寺院です。境内には安土桃山時代の作と伝わる不二大黒天があります。
寛文4年(1664年)に六代将軍徳川家宣の生母長昌院がにここに葬られて以来、将軍家ゆかりの寺となりました。家宣の弟松平清武がここに隠棲したため、しばしば将軍のお成りがありました。門前の音無川に架けられた橋は「将軍橋」と呼ばれています。上野戦争では彰義隊の屯所となりました。
仏教の一宗派。鎌倉時代に日蓮が開いた。法華経を所依(しょえ)とし南無妙法蓮華経の題目を唱える実践を重んじ、折伏(しゃくぶく)・摂受(しょうじゅ)の二門を立て、現実における仏国土建設をめざす。
鎌倉時代の僧。日蓮宗の開祖。安房小湊の漁師の子という。17歳ころから鎌倉・比叡山などで11年間修行研鑽し、法華経こそ至高の経典であるとの確信を得、1253年故郷の清澄山頂で題目を高唱して開宗した。
仏教の一宗派。鎌倉時代に日蓮が開いた。法華経を所依(しょえ)とし南無妙法蓮華経の題目を唱える実践を重んじ、折伏(しゃくぶく)・摂受(しょうじゅ)の二門を立て、現実における仏国土建設をめざす。