住宅地の中の神社で小さな子供たちが遊ぶ鎮守の神社のようでした。当時は妙見社と称し末社として山王社を祀り、下荻野村の鎮守とされていました。1871年日吉神社と改称しました。
しかし現地には由緒書きなどはなく詳しいことは判りませんでした。
古事記、日本書記に登場する神です。須佐之男命と神大市比売の子です。農耕の神、商工業の神、商売繁盛の神としても信仰されていて全国の稲荷神社で祀られています。
日本神話に登場する神で出雲神話の祖神とされています。伊弉諾尊(いざなぎのみこと)、伊弉冉尊(いざなみのみこと)の子で天照大神の弟とされています。
高天ヶ原で多くの乱暴を行ったことで天照大神が怒り天の岩戸にこもり、高天ヶ原から追放されました。出雲に下り八岐大蛇を退治し奇稲田姫命(くしなだひめ)を救ったとされています。