諏訪神社 


 寺社の種類:神社
 創建の時期:不明
 御祭神:建御名方命
 境内社:-
 本殿の形式:-
 所在地:神奈川県愛甲郡愛川町角田934
 訪問日:2024年11月7日

 

高田橋を渡ると石垣の上に諏訪神社が祀られています。現地の案内板によると小沢は武蔵七党の一つ横山党の一族である小沢氏の居城があったところと言います。

石垣には急な石段と鳥居
諏訪神社の鳥居
境内に小さな祠
諏訪神社の拝殿
拝殿の内部
拝殿に神額
参道に社務所

しかし諏訪神社の由緒書きなどはなく詳しいことは判りませんでした。

 

 建御名方神(たけみなかたのかみ)

日本神話に登場す神様、大国主命の子。武甕槌神(たけみかづちのかみ)らが葦原の中つ国の国譲りを大国主命に迫ったとき、武甕槌神と力比べを行ったが敗れて信濃諏訪湖に逃れ、この地から出ないと誓った。諏訪大社の祭神です。

 

 大国主命(おおくにぬしのみこと)大己貴命・大穴牟遅神(おおなむちのみこと)

出雲神話の神。素戔嗚尊(すさのおのみこと)の子または孫です。少彦名神(すくなびこなのかみ)とともに、中つ国の経営を行っましたが、天照大神(あまてらすおおみかみ)の使者が来ると国土を献上してみずからは隠退しました。

大黒天と同一視されるようにもなりました。因幡(いなば)の白兎の神話は唱歌にも歌われています。

 

 武甕槌神・建御雷神(たけみかづちのかみ)

日本神話に登場する神様。伊弉諾尊(いざなぎのみこと)が火神を切り殺したとき、剣に付着した血から化生した神です。国譲りでは経津主神(ふつぬしのかみ)とともに、葦原の中つ国に派遣されます。また神武東征においても、天皇の危難を救ったとされる神です。島神宮祭神です。

 

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