住吉神社 


 寺社の種類:旧郷社
 創建の時期:924年(延長2年)
 御祭神:上筒男神(うはつつおのかみ)、中筒男神(なかつつおのかみ)、底筒男神(そこつつおのかみ)
 境内社:-
 本殿の形式:ー
 所在地:東京都八王子市片倉町2475
 訪問日:2024年10月27日

 

片倉城の本郭の傍には住吉神社が祀られています。急な石段を登って行くと住吉三神を祀った拝殿がありました。

住吉三神は海の神で、商売繁盛や金運などのご利益があると言います。

住吉神社の鳥居
拝殿の内部
奉納された算額は有形文化財
拝殿に続く本殿
神楽殿
境内に由緒書き
御手水場
急な石段

《住吉神社の由緒書き》

鎌倉管領片倉城主、長井大善大夫道広が、応安5年(1372年)城の鎮守の神として、摂津国(大阪市)住吉大社を勧請したのである。

慶安2年(1649)10月17日、徳川三代将軍より朱印七石を受ける。

付記:当神社には、嘉永4年(1851)川幡元右衛門泰吉および、その門人が「数学の実力がつきますように」という祈願された算額が奉納されています。

 

 訪問者数 今月:4件
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