あの頂を超えて
~城址寺社巡り~
城址寺社巡り
片町は田村通り大山道と、七沢温泉に至る七沢道とが交差する交通の要衝です。片町不動尊は享保15年(1730年、八代将軍徳川吉宗の時代)に建立されたと言います。
不動堂の中には石造りの不動明王が祀られていました。
五大明王・八大明王の主尊。悪魔を下し仏道に導きがたいものを畏怖せしめ、煩悩を打ちくだくと言います。
忿怒の姿で火焔の中にあり、右手に剣、左手に索縄を持ち、心の内外の悪魔をはらうとされています。