正覚寺 


 寺社の種類:高野山真言宗の寺院
 山号:橋澤山、院号:延命院
 創建の時期:-
 札所:-
 所在地:神奈川県海老名市門沢橋4丁目13ー13
 訪問日:2024年6月6日

 

Copilotによると正覚寺は海老名市門沢橋にある高野山真言宗の寺院です。本尊の十一面観音菩薩坐像は江戸時代前期の作で、海老名市の重要文化財にも指定されています。

正覚寺の山門
境内の宝筐院塔
境内の弘法大師像
正覚寺の本堂
十一面観音の案内板
正覚寺の扁額

江戸期には神壽稲荷社(渋谷神社)の別当寺を勤めていました。

 高野山真言宗(こうやさんしんごんしゅう)

真言宗の宗派である。総本山は金剛峯寺。高野宗・高野派とも呼ばれる。全国に約3700の末寺がある。

 十一面観音菩薩(じゅういちめんかんのんぼさつ)

六道を教化する六観音の一つ。11の顔と2臂または4臂をもった姿の観音。

 

 六観音(ろくかんのん)

六観音は六道輪廻の思想に基づき、六種の観音が六道に迷う衆生を救うという考えから生まれたもの。地獄道 - 聖観音、餓鬼道 - 千手観音、畜生道 - 馬頭観音、修羅道 - 十一面観音、人道 - 准胝観音、天道 - 如意輪観音とされる。天台系では准胝観音の代わりに不空羂索観音を加えて六観音とする。

 

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