草花神社 


 寺社の種類:神社
 創建の時期:ー
 御祭神:伊邪那岐命ほか五柱
 本殿の形式:ー
 境内社:-
 所在地:東京都あきる野市草花1789
 訪問日:2024年4月15日

 

現地の案内板によると、明治2年までは草花1496番地の平地に十二天と称し鎮座、同年9月草花神社と改称、折立、森山、高瀬、西ヶ谷戸の4部落に鎮座せる4社を合祀し、時の総代塩野源五右衛門他4名の発起で現在地を選定し氏子寄付金その他の労力奉仕により明治4年着工し神殿、神楽殿、石段、玉垣、手洗鉢等が明治7年完成、3年後の明治13年村社に列せられ春秋2期に大祭を施行、大正初年各社分離、折立、高瀬、森山は部落の社を氏神として、現在は草花、西ヶ谷戸の氏子を以て崇敬し、毎年春秋例大祭を執行している。

草花神社の石鳥居
急な石段
玉垣の先に奥武蔵の山々
御手水場
小さな拝殿
拝殿の内部
現地の由緒書き

石の鳥居の先には急な石段があります。登り詰めた平坦地には拝殿が祀られていました。

 伊弉諾尊・伊邪那岐命(いざなぎのみこと)

古事記に登場する神、伊弉冉尊(いざなみのみこと)とともに天つ神の命でおのころ島をつくって天降り、国生みと神生みを行った男神です。

黄泉国(よもつくに)の汚穢(けがれ)を禊(みそぎ)した際に、天照大神(あまてらすおおみかみ)、月読尊(つきよみのみこと)、素戔嗚尊(すさのおのみこと)などの神が生まれました。

 

 伊弉冉尊・伊邪那美命(いざなみのみこと)

古事記に登場する神で、伊弉諾尊(いざなぎのみこと)と結婚し、国生みと神生みを行った女神。火神を生んで死に黄泉国(よもつくに)を支配する黄泉大神となりました。

 

 訪問者数 今月:3件
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