愛甲大塚古墳 
観光地の種類:史跡
所在地:神奈川県厚木市愛甲東1丁目10
訪問日:2024年2月3日
現地の案内板によると4世紀ごろの前方後円墳です。
周辺にはホウダイヤマ古墳、地頭山古墳など同時期の前方後円墳が多く分布し、中央の政権と密接な関係を持った某族がいたと考えられると言います。
この古墳は、厚木市と伊勢原市の市境にあり、古くから「サンノウサン」「車塚」などと呼ばれていました。
当初は、円墳であると思われていましたが、平成三年(一九九一)と平成五年(一九九三)に、伊勢原市において発掘調査が行われ、前方部の周溝が確認されたことから、前方後円墳であることが明らかになりました。周溝は幅約一五メートル、深さ一・五メートルあり、複数の土器が出土しました。
古墳の大きさは、八〇から九〇メートルで、出土した土器から古墳時代前期(四世紀代)に造られたと推定されます。
周辺には、ホウダイヤマ古墳(現ぼうさいの丘公園)や地頭山古墳など同時期の前方後円墳が多く分布します。愛甲石田駅周辺には、中央の政権と密接な結びつきを持った豪族がいたと考えられ、非常に重要な古墳であるといえます。
厚木市教育委員会 令和五年三月三一日