箱根町湯本にある神社です。白山神社総本宮の白山比咩(しらやまひめ)神社の御祭神を勧請した神社です。江戸時代には湯本村、湯本茶屋村の鎮守社だったと言います。
御祭神の菊理媛命は喧嘩していた伊弉諾尊と伊弉冉尊の仲直りをさせたため、縁結びの神様とも言われています。
古事記に登場する神、伊弉冉尊(いざなみのみこと)とともに天つ神の命でおのころ島をつくって天降り、国生みと神生みを行った男神です。
黄泉国(よもつくに)の汚穢(けがれ)を禊(みそぎ)した際に、天照大神(あまてらすおおみかみ)、月読尊(つきよみのみこと)、素戔嗚尊(すさのおのみこと)などの神が生まれました。
古事記に登場する神、伊弉冉尊(いざなみのみこと)とともに天つ神の命でおのころ島をつくって天降り、国生みと神生みを行った男神です。
黄泉国(よもつくに)の汚穢(けがれ)を禊(みそぎ)した際に、天照大神(あまてらすおおみかみ)、月読尊(つきよみのみこと)、素戔嗚尊(すさのおのみこと)などの神が生まれました。