常光寺 
寺社の種類:浄土宗
山号:明星山
創建の時期:慶安元年(1648年)、開山・観蓮社乗誉巌公大和尚
本尊:阿弥陀如来
札所:足柄三十三観音霊場27番
所在地:神奈川県小田原市板橋581
訪問日:2023年5月5日
小田原市板橋にある浄土宗の寺院です。現地の縁起によると慶安元年、観蓮社乗誉巌公大和尚により開山され、鎌倉光明寺の末寺に列せられたとされています。
境内の案内板では施餓鬼法要の案内がされていました。
明星山常光寺は、宗派は浄土宗で、慶安元年(1648)、観蓮社乗誉巌公大和尚により開かれ、鎌倉光明寺の末寺に列せられていました。ご本尊は阿弥陀如来であり、足柄第27番観音霊場としても信仰を集めています。
現本堂は、昭和48年(1973)に建てられ、堂内の百万遍大念珠は、一珠一珠に施主の願いが込められた戒名や願い事が彫られ、春秋両彼岸には檀信徒が念仏を唱えながら操ります。
旧本堂は、現在「求道館」と呼ばれ、かつては柔道場として使われ、現在も、書道教室や体操教室など多目的に活用されています。
境内には、無緑供養塔上に六道能化抱きあげ地蔵尊がまつられ、おおぜいの人たちの信仰を集め、その下部に地蔵尊に護られるように納骨堂があり、安骨者の五輪塔も建てられています。
当山第二十二世で大正時代仏教唱歌を広め仏教音楽史上に名を遺した梶宝順大和尚の墓所や、旧三乗寺にあった明治元年(1868)の箱根戊辰戦争の責任者として切腹した小田原藩家老渡邉了叟、家老服部家や槍の師範青木家の墓所などもあります。
現在は、当地のお念仏(十三仏和讃)を伝える数少ない寺です。
大乗仏教の仏。西方の極楽浄土の教主で生あるものすべてをすくう仏様。念仏により浄土に往生できるという阿弥陀信仰が鎌倉時代にさかんになり、浄土宗、浄土真宗、時宗などの浄土教宗派が成立した。
阿弥陀如来像は質素な形で如来の通相と呼ばれる姿をしています。小指を除く三指と親指で輪にした九品来迎印(くぼんらいごういん)を結んでいるのが特徴です。
法然上人の弟子の親鸞上人を開祖とする浄土教の一派。浄土三部経を所依の経典とするが、特に無量寿経により阿弥陀仏の本願の信心を重視し、称名念仏は仏恩報謝の行であるとするのを宗旨とする。門徒宗、一向宗とも呼ばれます。