八王子神社 


 寺社の種類:旧村社
 創建の時期:-
 本殿の形式:-
 境内社:本村護国社、本村天満宮
 札所:-
 所在地:神奈川県茅ヶ崎市本村4丁目13-40
 訪問日:2023年4月29日

 

新田義貞が鎌倉幕府討伐のとき当神社に祈願し戦いに勝利したことから、建武2年(1335年)社殿の改修、奉斉をささげたと伝えられています。また慶安2年(1649年)徳川家光より八王子権現の称号と社領500石の朱印を賜ったと伝えられています。

明治の神仏分離令により現在の八王子神社の名称となります。関東大震災では社殿などが倒壊し昭和2年(1927年)に再建がなされました。

茅ヶ崎市・八王子神社の石鳥居
八王子神社の石鳥居
茅ヶ崎市・八王子神社の大きな提灯
境内に大きな提灯
茅ヶ崎市・八王子神社の拝殿
八王子神社の拝殿
茅ヶ崎市・八王子神社の拝殿
八王子神社の拝殿
茅ヶ崎市・八王子神社の由緒書き
八王子神社の由緒書き
茅ヶ崎市・八王子神社の鐘楼
境内の鐘楼
茅ヶ崎市・八坂神社の拝殿
八坂神社の拝殿
茅ヶ崎市・八坂神社の由緒書き
八坂神社の由緒書き
茅ヶ崎市・八坂神社の御手水場
御手水場
茅ヶ崎市・八坂神社の拝殿
八坂神社の拝殿
茅ヶ崎市・稲荷大明神
稲荷大明神
茅ヶ崎市・稲荷神社に由緒書き
稲荷神社の由緒書き
茅ヶ崎市・本村天満宮の由緒書き
本村天満宮の由緒書き
茅ヶ崎市・八王子神社の力石
境内に力石
茅ヶ崎市・八王子神社の社務所
境内の社務所
茅ヶ崎市・本村護国神社
本村護国神社
茅ヶ崎市・本村護国神社の由緒書き
護国神社の由緒書き
茅ヶ崎市・本村天満宮
本村天満宮
茅ヶ崎市・本村天満宮の由緒書き
本村天満宮の由緒書き
茅ヶ崎市・八王子神社の神楽殿
境内の神楽殿
茅ヶ崎市・八王子神社の境内
八王子神社の境内

境内には摂末社があります。護国神社は日清戦争、日露戦争、第二次世界大戦に出征し弊誌を祀る神社です。本村天満宮は菅原道真公を祀る神社です。

 

 市杵島姫尊・市寸島比売命(いちきしまひめのみこと)中津島姫命(なかつしまひめのみこと)

日本神話に登場する神、天照大神(あまてらすおおみかみ)素戔嗚尊(すさのおのみこと)との誓約(うけい)の時に生まれた宗像三女神の一です。福岡県の宗像大社の辺津(へつ)宮の祭神です。

神仏習合本地垂迹の考えのもと、市杵島姫神が美しい水の神であることからインドの神様である弁才天と同一視されました。

 

 田心姫命・多紀理毘売命(たぎりひめのみこと)

日本神話に登場する神、天照大神(あまてらすおおみかみ)素戔嗚尊(すさのおのみこと)との誓約(うけい)の時に生まれた宗像三女神の一です。福岡県の宗像大社の沖津宮の祭神です。

 

 天照大神、天照大御神(あまてらすおおかみ)大日女尊(おおひるめのみこと)・大日霊貴神(おおひるめのむちのかみ)

日本神話で高天原(たかまがはら)の主神。伊弉諾尊(いざなぎのみこと)の娘。太陽神であり皇室の祖神として伊勢神宮の内宮に祭られています。

素戔嗚尊(すさのおのみこと)の乱暴に天の岩戸にこもり国中が暗闇になったという岩戸神話や孫の瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)を葦原中国に降臨させた天孫降臨の神話が知られています。

 

 素戔嗚尊・須佐之男命(すさのうのみこと)

日本神話に登場する神で出雲神話の祖神とされています。伊弉諾尊(いざなぎのみこと)、伊弉冉尊(いざなみのみこと)の子で天照大神の弟とされています。

高天ヶ原で多くの乱暴を行ったことで天照大神が怒り天の岩戸にこもり、高天ヶ原から追放されました。出雲に下り八岐大蛇を退治し奇稲田姫命(くしなだひめ)を救ったとされています。

 

 宗像三女神

市杵島姫神(いちきしまひめのかみ)、湍津姫神(たぎつひめのかみ)、田心姫神(たごりひめのかみ)の総称

宗像大社で海上交通の守護神として祀られ、田心姫神が沖津島の沖津宮に、湍津姫神が大島の中津宮、市杵島姫神が田島の辺津宮に祀られています。

 

 神仏習合(しんぶつしゅうごう)神仏混淆(しんぶつこんこう)

日本古来の神と外来宗教である仏教とを結びつけた信仰のこと。すでに奈良時代から寺院に神が祀られたり、神社に神宮寺が建てられたりした。平安時代頃からは本格的な本地垂迹(ほんじすいじやく)説が流行し、中世になって両部神道などが成立した。

 

 本地垂迹(ほんちすいじゃく)

菩薩や仏陀がかりに神の姿をとって垂迹するという説、神は権現と呼ばれるようになった。神の正体とされる仏を本地仏と言う。神々に付会される仏は、宗派、信仰、寺院、神社によって異なる。

 

 市杵島姫尊・市寸島比売命(いちきしまひめのみこと)中津島姫命(なかつしまひめのみこと)

日本神話に登場する神、天照大神(あまてらすおおみかみ)素戔嗚尊(すさのおのみこと)との誓約(うけい)の時に生まれた宗像三女神の一です。福岡県の宗像大社の辺津(へつ)宮の祭神です。

神仏習合本地垂迹の考えのもと、市杵島姫神が美しい水の神であることからインドの神様である弁才天と同一視されました。

 

 天照大神、天照大御神(あまてらすおおかみ)大日女尊(おおひるめのみこと)・大日霊貴神(おおひるめのむちのかみ)

日本神話で高天原(たかまがはら)の主神。伊弉諾尊(いざなぎのみこと)の娘。太陽神であり皇室の祖神として伊勢神宮の内宮に祭られています。

素戔嗚尊(すさのおのみこと)の乱暴に天の岩戸にこもり国中が暗闇になったという岩戸神話や孫の瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)を葦原中国に降臨させた天孫降臨の神話が知られています。

 

 素戔嗚尊・須佐之男命(すさのうのみこと)

日本神話に登場する神で出雲神話の祖神とされています。伊弉諾尊(いざなぎのみこと)、伊弉冉尊(いざなみのみこと)の子で天照大神の弟とされています。

高天ヶ原で多くの乱暴を行ったことで天照大神が怒り天の岩戸にこもり、高天ヶ原から追放されました。出雲に下り八岐大蛇を退治し奇稲田姫命(くしなだひめ)を救ったとされています。

 

 宗像三女神

市杵島姫神(いちきしまひめのかみ)、湍津姫神(たぎつひめのかみ)、田心姫神(たごりひめのかみ)の総称

宗像大社で海上交通の守護神として祀られ、田心姫神が沖津島の沖津宮に、湍津姫神が大島の中津宮、市杵島姫神が田島の辺津宮に祀られています。

 

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