真言宗東方山醫王寺と称する巨刹寺院だったものの罹災、保土ヶ谷宿の経部吉次の娘(妙秀日正)が発願となり、醫王寺の地に善通院日領上人を開山として創建しました。明治26年鉄道敷設に伴い、本堂・庫裏を移設したと言います。
境内は工事中で鉄板で囲われていました。
仏教の一宗派。鎌倉時代に日蓮が開いた。法華経を所依(しょえ)とし南無妙法蓮華経の題目を唱える実践を重んじ、折伏(しゃくぶく)・摂受(しょうじゅ)の二門を立て、現実における仏国土建設をめざす。
鎌倉時代の僧。日蓮宗の開祖。安房小湊の漁師の子という。17歳ころから鎌倉・比叡山などで11年間修行研鑽し、法華経こそ至高の経典であるとの確信を得、1253年故郷の清澄山頂で題目を高唱して開宗した。