大仙寺 


 寺社の種類:高野山真言宗の寺院
 山号:西方山、院号:安樹院
 創建の時期:天禄年間(970~973年)創建
 本尊:大日如来
 札所:東国八十八ヵ所霊場28番
 所在地:神奈川県横浜市保土ケ谷区霞台15-16
 訪問日:2023年4月20日

 

横浜市保土ヶ谷区にある高野山真言宗の寺院です。天禄年間(970~973年)に創建しましたが応永年間(1394~1428)に鎮淳法印(応永28年寂)が再興、西方山安樹院大仙寺と号して開山しました。

大仙寺の石段
石段の上に山門
大仙寺の本堂
本堂の内部
弘法大師の石像
毘沙門天堂
地蔵堂

東海道線の踏切を渡った寺で參覲交代などで保土ヶ谷宿に休泊する者は大仙寺に詣で、道中安全を祈願したと言います。

 

 高野山真言宗(こうやさんしんごんしゅう)

真言宗の宗派である。総本山は金剛峯寺。高野宗・高野派とも呼ばれる。全国に約3700の末寺がある。

 大日如来(だいにちにょらい)

真言密教の教主。諸仏、諸菩薩の根元をなす理智体で宇宙の実相を仏格化した根本仏とされる。智徳の表現が金剛界大日、理徳の表現が胎蔵界大日とされ、天台宗では大日如来釈迦如来は法身、応身で同体とし、真言宗では釈迦如来は顕教の教主とみて異体とする。

 

 大日如来(だいにちにょらい)

真言密教の教主。諸仏、諸菩薩の根元をなす理智体で宇宙の実相を仏格化した根本仏とされる。智徳の表現が金剛界大日、理徳の表現が胎蔵界大日とされ、天台宗では大日如来釈迦如来は法身、応身で同体とし、真言宗では釈迦如来は顕教の教主とみて異体とする。

 

 釈迦(しゃか)釈迦如来(しゃかにょらい)

仏教の開祖。世界4聖の一人。ネパール南部の釈迦族の王子として紀元前6から前5世紀に生まれる。苦行ののち悟りをひらきインド各地で布教して80歳で没したとされる。

はじめは実在の釈迦をさしたが入滅後、超人化・神格化されて信仰・崇拝の対象となる。日本には6世紀、百済からその教えがつたわった。

 

 釈迦(しゃか)釈迦如来(しゃかにょらい)

仏教の開祖。世界4聖の一人。ネパール南部の釈迦族の王子として紀元前6から前5世紀に生まれる。苦行ののち悟りをひらきインド各地で布教して80歳で没したとされる。

はじめは実在の釈迦をさしたが入滅後、超人化・神格化されて信仰・崇拝の対象となる。日本には6世紀、百済からその教えがつたわった。

 

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