あの頂を超えて
~城址寺社巡り~
城址寺社巡り
1710年(宝永7年)東海道から江戸府内の入口として、また南の出入口として設けられた大木戸の跡です。街道の両側に築かれた幅約20メートルの土塁の間に木戸を設け、明け方六ツに開き、暮れ六ツに閉じて治安の維持と交通規制の役割を果たしました。
幕末期に伊能忠敬はここを全国測量の基点としました。