金泉寺(あじさい寺) 
寺社の種類:曹洞宗の寺院
山号:大龍山
創建の時期:元和4年(1618年)南叟玄寿(なんそうげんじゅ)大和尚が開山
本尊:釈迦牟尼佛
札所:-
所在地:埼玉県比企郡嵐山町越畑1122
訪問日:2023年4月10日
金泉寺は嵐山町越畑にある曹洞宗の寺院で、境内の裏山に数多くの紫陽花が植えられ「あじさい寺」として知られています。このあじさいは1980年代の中頃から住職によって植えられたもので、5000本ほどになると言います。
あじさいの花は5月末頃から咲き始めにたくさんお人が訪れると言います。この時期は訪れる人もなく広い駐車場も閑散としていました。
禅宗の一派。中国の禅宗第六祖慧能の法系である洞山良价 (807~869年) を祖とする。中国禅宗五家七宗の一つ。鎌倉時代に道元が入宋して伝えた。福井県の永平寺と神奈川県の総持寺とを大本山とする。
仏教の開祖。世界4聖の一人。ネパール南部の釈迦族の王子として紀元前6から前5世紀に生まれる。苦行ののち悟りをひらきインド各地で布教して80歳で没したとされる。
はじめは実在の釈迦をさしたが入滅後、超人化・神格化されて信仰・崇拝の対象となる。日本には6世紀、百済からその教えがつたわった。
鎌倉時代の仏僧。曹洞宗の開祖。内大臣久我通親の子。幼くして比叡山に上ったがその教学に疑問をもち、栄西について禅を学び1223年明全(みょうぜん)とともに入宋した。天童山で如浄の印可を受け1228年帰国した。