第六天神社 


 寺社の種類:神社
 創建の時期:-
 御祭神:面足命
 本殿の形式:-
 所在地:東京都町田市鶴間6丁目27
 訪問日:2022年5月4日

 

鶴間の古い神社で1500年代に地域の開墾とほぼ同時に創建されたものと言われています。南町田にある鶴間熊野神社の境外末社だったと伝えられています。

第六天神社の社
神額と坪鈴
拝殿の内部
境内に古峯神社

境内には火伏せの神様、古峯神社の御分霊を祀っています。

 

 面足尊(おもだるのみこと)・於母陀流神(おもだるのかみ)

記紀に登場する神。神世七代のうち第6代にあたる神で、伊奘諾尊(いざなぎのみこと)伊奘冉尊(いざなみのみこと)の2神の1代前に生まれた。身体と容貌の完備した最初の神。

 

 伊弉諾尊・伊邪那岐命(いざなぎのみこと)

古事記に登場する神、伊弉冉尊(いざなみのみこと)とともに天つ神の命でおのころ島をつくって天降り、国生みと神生みを行った男神です。

黄泉国(よもつくに)の汚穢(けがれ)を禊(みそぎ)した際に、天照大神(あまてらすおおみかみ)、月読尊(つきよみのみこと)、素戔嗚尊(すさのおのみこと)などの神が生まれました。

 

 伊弉冉尊・伊邪那美命(いざなみのみこと)

古事記に登場する神で、伊弉諾尊(いざなぎのみこと)と結婚し、国生みと神生みを行った女神。火神を生んで死に黄泉国(よもつくに)を支配する黄泉大神となりました。

 

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