坂田金時の生家跡とされる金時公園に祀られた神社です。
坂田金時は源頼光の四天王の一人として知られて、まさかりを担いだ姿やクマと相撲取ったりする姿が童話などに描かれています。
源頼光の四天王は渡辺綱、卜部季武、碓井貞光と坂田金時ですが、金時についての出自は明確ではないようです。源頼光が足柄峠にさしかかったとき出会いその力量が認められ家来になったと伝えられています。
金時公園には金太郎の産湯に汲んだというチョロリ七滝や、金太郎が登って遊んだといわれる金時杉、金太郎母子が深く信仰したという第六天神社などがあます。