現地の案内板いよると正安元年(1299年)鎌倉に実成庵として中老日実が開基、昭和9年鎌倉より移転し志田山朝日寺と改めた。昭和27年清正光として単独の宗教法人となると書かれていました。
本尊の清正光大さったは天の三光(太陽・月・星)で、清正光の名は三光天子(日天子・月天子・明星天子)の教えを象徴として神格化したものと言います。
急な石段を登って行くと庫裏、その上には鐘楼や本堂があります。あまり訪れる人はいないようで境内は閑散としていました。ここから尾根通しの道が半原へと続いているようですが歩く人は少ないようです。