あの頂を超えて
~城址寺社巡り~
城址寺社巡り
現地の案内板によると釜伏峠は秩父への往来の重要な交通路になっていました。この峠には関所が設けられ10畳ほどの建物が明治期まで残っていました。
大きな街道の関所とは違い険しい道をたどる旅人の安全を図るための脇関の役割をしていたと言います。関所に関する記録は残っていませんが関所で使用していた搦め手長刀などが釜伏神社に残っていると言います。