今熊神社 


 寺社の種類:神社
 創建の時期:貞治3年(1364年)
 札所:-
 所在地:東京都八王子市上川町19
 訪問日:2019年4月18日

 

今熊神社の縁起によると「安閑天皇の御宇、紀州熊野本宮大社を勧請し、今熊野宮と號し祀る」と伝えられる社です。またこの頂上で「失せもの出してくりょーやーい!」と大声で呼ばわれば元に戻るとされ呼ばわり山のひとつに数えられています。

今熊神社の石柱
参道に石鳥居
今熊神社の拝殿
神額と千社札
拝殿の内部
今熊稲荷大明神の赤い鳥居
境内のミツバツツジ
境内のミツバツツジ

山麓には遥拝殿があり境内には今熊稲荷大明神が祀られています。遥拝殿の傍には千数百本と言われるミツバツツジが群生し4月中旬には多くの人で賑わうところです。

今熊開運稲荷社
奥社の鳥居
コンクリート造りの奥社
山頂には石碑が

江戸時代より伝わる今熊獅子舞は地元保存会の長年の努力によって素朴で勇壮な姿を今に伝えています。八王子市の文化財に指定されています。

関連記録・コース

 素戔嗚尊・須佐之男命(すさのうのみこと)

日本神話に登場する神で出雲神話の祖神とされています。伊弉諾尊(いざなぎのみこと)伊弉冉尊(いざなみのみこと)の子で天照大神の弟とされています。

高天ヶ原で多くの乱暴を行ったことで天照大神が怒り天の岩戸にこもり、高天ヶ原から追放されました。出雲に下り八岐大蛇を退治し奇稲田姫命(くしなだひめ)を救ったとされています。

 

 月夜見命・月讀尊(つくよみのみこと)

日本神話に登場する神様、黄泉の国を脱出した伊弉諾尊(いざなぎのみこと)が禊をした際、右の目を洗って化生した三神の第二神。天照大神の弟で素戔嗚尊(すさのおのみこと)の兄。月の神、夜の食国(おすくに)の支配を命じられた。

 

 伊弉諾尊・伊邪那岐命(いざなぎのみこと)

古事記に登場する神、伊弉冉尊(いざなみのみこと)とともに天つ神の命でおのころ島をつくって天降り、国生みと神生みを行った男神です。

黄泉国(よもつくに)の汚穢(けがれ)を禊(みそぎ)した際に、天照大神(あまてらすおおみかみ)、月読尊(つきよみのみこと)、素戔嗚尊(すさのおのみこと)などの神が生まれました。

 

 伊弉冉尊・伊邪那美命(いざなみのみこと)

古事記に登場する神で、伊弉諾尊(いざなぎのみこと)と結婚し、国生みと神生みを行った女神。火神を生んで死に黄泉国(よもつくに)を支配する黄泉大神となりました。

 

 天照大神、天照大御神(あまてらすおおかみ)大日女尊(おおひるめのみこと)・大日霊貴神(おおひるめのむちのかみ)

日本神話で高天原(たかまがはら)の主神。伊弉諾尊(いざなぎのみこと)の娘。太陽神であり皇室の祖神として伊勢神宮の内宮に祭られています。

素戔嗚尊(すさのおのみこと)の乱暴に天の岩戸にこもり国中が暗闇になったという岩戸神話や孫の瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)を葦原中国に降臨させた天孫降臨の神話が知られています。

 

 伊弉諾尊・伊邪那岐命(いざなぎのみこと)

古事記に登場する神、伊弉冉尊(いざなみのみこと)とともに天つ神の命でおのころ島をつくって天降り、国生みと神生みを行った男神です。

黄泉国(よもつくに)の汚穢(けがれ)を禊(みそぎ)した際に、天照大神(あまてらすおおみかみ)、月読尊(つきよみのみこと)、素戔嗚尊(すさのおのみこと)などの神が生まれました。

 

 天照大神、天照大御神(あまてらすおおかみ)大日女尊(おおひるめのみこと)・大日霊貴神(おおひるめのむちのかみ)

日本神話で高天原(たかまがはら)の主神。伊弉諾尊(いざなぎのみこと)の娘。太陽神であり皇室の祖神として伊勢神宮の内宮に祭られています。

素戔嗚尊(すさのおのみこと)の乱暴に天の岩戸にこもり国中が暗闇になったという岩戸神話や孫の瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)を葦原中国に降臨させた天孫降臨の神話が知られています。

 

 素戔嗚尊・須佐之男命(すさのうのみこと)

日本神話に登場する神で出雲神話の祖神とされています。伊弉諾尊(いざなぎのみこと)伊弉冉尊(いざなみのみこと)の子で天照大神の弟とされています。

高天ヶ原で多くの乱暴を行ったことで天照大神が怒り天の岩戸にこもり、高天ヶ原から追放されました。出雲に下り八岐大蛇を退治し奇稲田姫命(くしなだひめ)を救ったとされています。

 

TAG:今熊山から刈寄山 2019.4.18
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