埴生神社(はぶじんじゃ) 


 寺社の種類:郷社
 創建の時期:ー
 主祭神:埴山姫命(はにやまひめのみこと)
 本殿の様式:大社造
 所在地:千葉県成田市郷部994
 訪問日:2018年8月18日

 

創建は平安時代前期と伝えられています。この地方は埴生郡と言われ土師器を作って生活を営んでいた土師部一族が自分達の祖神、氏神と埴山姫命を祀り古代祭祀を執り行ったのがはじまりとされています。

埴生神社の石鳥居
埴生神社の案内板
御手水場
埴生神社の拝殿
埴生神社の拝殿
拝殿に神額

通称三ノ宮様と言われております。利根川の水運で運ばれた物資は、栄町矢口に一ノ宮、成田市松崎に二ノ宮、埴生郡の三ノ宮をたどり運ばれたと伝えられています。

拝殿の奥に本殿
本殿の裏に石仏
本殿の裏に摂社
本殿の裏に石祠

 大社造(たいしゃづくり)

日本古代の建築様式を残すもので、屋根は檜皮葺(ひわだぶ)きで切妻造り妻入り。代表例は出雲大社本殿。

 

 訪問者数 今月:20件
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