瀬上市民の森近くに祀られた神社です。かつての本郷の総鎮守でしたがその後総鎮守は春日神社に移りその末社になったとされます。
昭和51年に現在の地にコンクリート造りの社殿として遷座されました。
古事記に登場する神、伊弉冉尊(いざなみのみこと)とともに天つ神の命でおのころ島をつくって天降り、国生みと神生みを行った男神です。
黄泉国(よもつくに)の汚穢(けがれ)を禊(みそぎ)した際に、天照大神(あまてらすおおみかみ)、月読尊(つきよみのみこと)、素戔嗚尊(すさのおのみこと)などの神が生まれました。