あの頂を超えて
~城址寺社巡り~
城址寺社巡り
東海道から大山道への分かれ道の一つで不動明王像が道しるべとして建っています。
堂の前の石柱には「是よ里 右大山みち」と刻まれています。
五大明王・八大明王の主尊。悪魔を下し仏道に導きがたいものを畏怖せしめ、煩悩を打ちくだくと言います。
忿怒の姿で火焔の中にあり、右手に剣、左手に索縄を持ち、心の内外の悪魔をはらうとされています。