近くの案内板によると星の井は鎌倉十井の一つで、星月夜の井、星月の井とも呼ばれています。昔、この井戸の中に昼間も星影が見えたと言います。
行基が井戸から出た光り輝く石を虚空蔵菩薩の化身と思い、お堂を建てて虚空蔵菩薩を祀ったという伝説も残っています。
奈良時代の僧、668~749年。百済系の渡来人。法相宗を学び諸国を巡って布教た。民衆とともに道路・堤防・橋や寺院の建設にあたったが僧尼令違反として禁止された。後に聖武天皇の帰依を受け、東大寺・国分寺建立に協力。日本最初の大僧正の位を授けられた。
第45代天皇(在位:724年2月4日~749年7月2日)文武天皇の第一皇子。光明皇后とともに仏教を厚く信仰。全国に国分寺・国分尼寺を置き東大寺を建立して大仏を造立した。陵墓は奈良県奈良市法蓮町の佐保山南陵。