日本百名湯に選ばれている修善寺温泉は伊豆半島でも最も歴史のある温泉です。温泉街の中心には修善寺川が流れ竹林の小径と呼ばれる遊歩道も整備されています。
修善寺川の河原には弘法大師が独鈷で湧き出させてと言う独鈷の湯があります。かっては露天の温泉であったと記憶していましたが観光客で賑わう足湯になっていました。
平安時代の僧。真言宗の開祖。最澄と並ぶ平安仏教の確立者。15歳で母方の伯父阿刀大足(あとのおおたる)について京都へ遊学。延暦23年(804年)入唐し翌々年帰朝。高野山に金剛峰寺を建立し東寺(教王護国寺)を真言道場とした。