修善寺温泉 


 観光地の種類:観光地
 所在地:静岡県伊豆市修善寺
 訪問日:2014年9月27日

 

日本百名湯に選ばれている修善寺温泉は伊豆半島でも最も歴史のある温泉です。温泉街の中心には修善寺川が流れ竹林の小径と呼ばれる遊歩道も整備されています。

駐車場から竹林の小径
修善寺川沿いに竹林の小径
竹林の小径
修善寺側は緑の清流
竹林の小径
川原の中に独鈷の湯
独鈷の湯

修善寺川の河原には弘法大師が独鈷で湧き出させてと言う独鈷の湯があります。かっては露天の温泉であったと記憶していましたが観光客で賑わう足湯になっていました。

 空海(くうかい)弘法大師(こうぼうだいし)

平安時代の僧。真言宗の開祖。最澄と並ぶ平安仏教の確立者。15歳で母方の伯父阿刀大足(あとのおおたる)について京都へ遊学。延暦23年(804年)入唐し翌々年帰朝。高野山に金剛峰寺を建立し東寺(教王護国寺)を真言道場とした。

 

 真言宗(しんごんしゅう)

弘法大師空海(774~835)が唐で学んだ密教を教義に平安初期に開いた。大日如来を教主とし、身口意(しんくい)三密の加持力で即身成仏(じょうぶつ)させるのを本旨とする。

 

 最澄(さいちょう)・伝教大師

平安初期の僧。767~822年。天台宗の開祖。比叡山に入り根本中堂を建立。延暦23年(804年)空海とともに入唐し翌年帰国した。

 

 訪問者数 今月:3件
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