三嶋神社は天文5年に創建されたとされる神社で、岡津村の鎮守社であったと言います。阿久和橋の側に村社と刻まれた古い石柱があり橋は宮前橋と呼ばれています。
近くに岡津小学校、岡津中学校があり参道は岡津小学校を回り込むように付け直されていました。
大年神(おおとしかみ)と天知迦流美豆比売(あまちかるみずひめ)との間に生まれた神で、須佐之男命(すさのうのみこと)の孫にあたります。松尾さまの愛称で全国的に崇められる酒づくりの神です。
日本神話に登場する神で出雲神話の祖神とされています。伊弉諾尊(いざなぎのみこと)、伊弉冉尊(いざなみのみこと)の子で天照大神の弟とされています。
高天ヶ原で多くの乱暴を行ったことで天照大神が怒り天の岩戸にこもり、高天ヶ原から追放されました。出雲に下り八岐大蛇を退治し奇稲田姫命(くしなだひめ)を救ったとされています。