松尾神社 


 寺社の種類:神社
 創建の時期:文暦元年(1234年)と伝えられる
 社殿の様式:-
 所在地:神奈川県横浜市戸塚区上矢部町421
 訪問日:2014年8月25日

 

横浜市戸塚区にある神社です。近くの鎮守の社と言った感じの神社で住宅地の狭い小路の中に石柱と鳥居が建っています。社殿によると江戸時代の大山参詣する人々が参拝したと伝えられています。

住宅地の間に石柱
住宅地の狭い道に鳥居
狛犬
石段を登って
境内に石碑
木立の中に社殿

瀬谷柏尾道路は東海道と大山道を結ぶ街道で柏尾の大山不動には古い道標や庚申塔なども残っています。

 大山咋神(おおやまくいのかみ)

大年神(おおとしかみ)と天知迦流美豆比売(あまちかるみずひめ)との間に生まれた神で、須佐之男命(すさのうのみこと)の孫にあたります。松尾さまの愛称で全国的に崇められる酒づくりの神です。

 

 素戔嗚尊・須佐之男命(すさのうのみこと)

日本神話に登場する神で出雲神話の祖神とされています。伊弉諾尊(いざなぎのみこと)、伊弉冉尊(いざなみのみこと)の子で天照大神の弟とされています。

高天ヶ原で多くの乱暴を行ったことで天照大神が怒り天の岩戸にこもり、高天ヶ原から追放されました。出雲に下り八岐大蛇を退治し奇稲田姫命(くしなだひめ)を救ったとされています。

 

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