松戸市内にある東漸寺はしだれ桜で有名なお寺です。今年の初詣は東漸寺に参拝しました。
正月も2日になると初詣客も少なくなってきているようですが、それでも参道には家族連れなどが参拝に訪れていました。
春にはピンク色の滝のように花を付けるしだれ桜も、まだ蕾さえも固いようでした。
東漸寺は松戸市に500年以上の古い歴史を持つ浄土宗のお寺です。春先には境内に咲くしだれ桜のお寺としても知られています。
境内には満開のしだれ桜が咲き乱れています。満開の桜を目当てにたくさんの参拝客が訪れています。
境内にはやさしい顔の石仏も並んでいました。
大乗仏教の仏。西方の極楽浄土の教主で生あるものすべてをすくう仏様。念仏により浄土に往生できるという阿弥陀信仰が鎌倉時代にさかんになり、浄土宗、浄土真宗、時宗などの浄土教宗派が成立した。
阿弥陀如来像は質素な形で如来の通相と呼ばれる姿をしています。小指を除く三指と親指で輪にした九品来迎印(くぼんらいごういん)を結んでいるのが特徴です。
法然上人の弟子の親鸞上人を開祖とする浄土教の一派。浄土三部経を所依の経典とするが、特に無量寿経により阿弥陀仏の本願の信心を重視し、称名念仏は仏恩報謝の行であるとするのを宗旨とする。門徒宗、一向宗とも呼ばれます。