あの頂を超えて
~城址寺社巡り~
城址寺社巡り
高千穂峡は阿蘇山の噴火で流出した溶岩流が五ヶ瀬川により浸食された渓谷です。
そそり立つ柱状節理の岩壁や浸食された奇岩、新緑や紅葉の時期にはたくさんの観光客でにぎわうところです。
数日前、ボート遊びを楽しんでいた親子連れに落石が当たり、子供が怪我をしたということで暫くボートは中止。たくさんの観光客と一緒に渓谷をたどる遊歩道を散策しました。
苔むした神橋 、神都高千穂大橋、高千穂大橋、3つのアーチ型の橋がかかる渓谷の下には深く土削られた五箇瀬川が流れていました。
岩石中に発達した、五角形ないし六角形の柱状の割れ目。玄武岩や安山岩に形成される。兵庫県豊岡市の玄武洞や福井県九頭竜川河口の東尋坊は、その奇勝地として名高い。
火山岩の一種。暗灰色または黒色の緻密な岩石で、斑晶は斜長石・橄欖(かんらん)石・輝石など。柱状節理をもつものが多い。最も多量に存在する火山岩。名は兵庫県の玄武洞に由来する。
火山岩の一種。斜長石・輝石・角閃石などの鉱物からなり黒雲母を含むこともある。灰色ないし暗色。硬くて耐火力が強い。建築用石材や墓石に使う。根府川石・鉄平石などが有名。