三輪神社、大和神社に続き三輪恵比寿神社を参拝しました。三輪恵比寿神社は日本で一番古いとされる海石つば市とういう市場の神社で、万葉集にも存在します。
かってこの周辺は大和へと続く街道の要衝として大いににぎわったところなのでしょう。
2月の初恵比寿にはたくさんに人で賑わうと言いますが、今は参拝客も訪れずひっそりとしていました。
出雲神話の神。素戔嗚尊(すさのおのみこと)の子または孫です。少彦名神(すくなびこなのかみ)とともに、中つ国の経営を行っましたが、天照大神(あまてらすおおみかみ)の使者が来ると国土を献上してみずからは隠退しました。
大黒天と同一視されるようにもなりました。因幡(いなば)の白兎の神話は唱歌にも歌われています。