錦帯橋は錦川にかかる5連の木造の橋で、岩国城と城下町を結ぶ橋として架けられました。
台風などにより幾度か流失しているようで、最近では1950年 (昭和25年) 9月のキジア台風による錦川の増水で流失。平成の架け替えにより2004年 (平成16年) 3月現在の橋が完成しましたが、2005年 (平成17年) 9月の台風14号で橋脚の一部が流失するなど、洪水との格闘の歴史が続いているようです。
見た目にも美しい橋は長崎の眼鏡橋、江戸の日本橋とともに日本三名橋の一つと言われています。
また吉香公園の中には宮本武蔵と巌流島で雌雄をかけて戦った佐々木小次郎の像が建っていました。