華厳ノ滝、袋田ノ滝とともに日本三大名瀑に数えられる那智ノ滝は落差は133m、単独の滝としては国内で最大の落差を誇る滝です。滝そのものは飛龍神社の御神体で、滝壺近くにはお滝拝所があります。
滝そのものは飛龍神社の御神体で、滝壺近くにはお滝拝所があります。
飛龍神社の鳥居からは杉林の中の石段を下って行きます。轟音を響かせながら落ちる滝壺にはお滝拝所の鳥居が建っていました。
滝の上部は3筋に分かれその上にはしめ縄が張られています。毎年7月と12月に張替が行われると言いますが見上げる滝の上での作業は大変なようです。